2012年11月28日

9/8 第12回目 稗取り

サポーターコース第12回目の作業報告です。
この日は稲刈り間近の田んぼに出て、稗取りの作業です。

「稲より高く頭を出している稗を取り除く」と伺っていたので、前回みたいに屈んでの作業ではなく、麦わら帽子かぶって楽しく作業〜。などと甘く構えていた結果はいかに…

残暑で気温は高いものの、さわやかな風に秋を感じ、稲もだいぶ穂を垂れています。
ぱっと見では雑草などほとんど生えていないようにも見えます。

09.08@.jpg

田んぼはあらかじめ水を抜いて、入れるようにしてありました。稲の株を踏まないようにそっと田んぼに入って行くと、写真でわかりますでしょうか?稲に混じって生えている少し色の濃い植物が稗です。
鳥居さんによると今年は例年よりも稗が多いそうで、ほうっておくと稲と日光や養分を奪いあうので稲の収穫量にも影響をおよぼすとの事でした。種が落ちると来年また稗が生えてくるので、今のうちに取らなくてはなりません。

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同じイネ科なので慎重に見分けながら稗のみを刈ります。稲と比べると根本が少し幅広なので穂先を見なくても区別は付けられます。また、稲は田植機で植えたので整然と生えていますが、稗はバラバラに生えているのですぐに見分けがつくようになります。(私は間違えて一度稲を刈ってしまいましたが…)

刈った稗をいちいち田んぼの外に出していては時間がかかるので、ある程度まとまったら稲の上に置いて先に進みます。これを繰り返していくうちに田んぼの中に抜いた雑草の束ができていきます。

全体を抜き終わったら今度はその束を回収するのですが、水を抜いているとはいえ所によってはぬかるみが激しく、草の束を抱えて稲の間を歩くのは信じられないくらい大変でした。
一日かかって1反と1反5畝の2箇所の田んぼしか終わりませんでした。雑草恐るべし・・・。




posted by 食とみどり at 16:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月06日

みかん摘果とブルーベリージャム作り

サポーター5回目。
9月9日に伺いました。

今日も晴天。
穂坂さんのミカン畑からは、富士山と相模湾の、すばらしい景色が望めます。
青い空の下、とらっくの荷台に乗せてもらって走ると、
トトロのメイちゃんになった気分・・・だいぶ、おばさんですが・・・
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午前中は、ミカンの摘果と、枯れた枝切りです。
傷のあるもの、小さいものは取っていきます。
実のよく付いていない木は、取ってしまうのがもったいない気がします。

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温州ミカンの青島以外にも、いろんな柑橘類を植えていらっしゃいます。
デコポン・ネーブル・レモン・・
せっかくなったネーブル、今年は潰瘍が多くてだいぶ摘果しました。

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初めて知りましたが、ミカンはみな接ぎ木だそうです。
台になるのは、強い橘で、橘+青島+デコポンと、3種類も接いである木もありました。
実生だと、年数がかかってしまうからだそうです。

接いでも、初めはただの棒のようですが、
10年も経つと、立派な木に育っています。
古い木の近くには、接ぎ木苗を植えて、
徐々に、新しい木と更新していくのだそうです。
先を見通し、収穫量も確保しなくてはならないので、大変です。

ミカンの枯れた枝は、そのままにしておくと病気の元になるそうで
その部分は切っていきます。
根本も虫の消毒。カミキリムシが木の中を食べてしまうので、
予防は大事だそうです。

午後からは、今年最後のブルーベリーの実をジャムにしました。
8キロの実を2回に分けて、煮詰めていきます。
家で作るのとは大違い。
大鍋に実と砂糖を入れ、つぶしながら火にかけます。
量が多いからなかなか熱くならない。
煮詰めるのも時間がかかります。
混ぜ続けて、煮沸した瓶にいれて、やっと出来上がり。

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頂いたジャム、家に帰って、パンにつけて食べました!
程よい酸味と甘すぎない自然な味に仕上がって、
一人で、瓶の半分食べてしまいました・・・
ごちそうさまでした!!

次回は11月11日、ミカンとキウイの収穫です。
posted by 食とみどり at 10:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月05日

ブルーベリーの摘み取り

8月26日。もうすでに、梅の仕事はひと段落。
今日は、ブルーベリーの摘み取りです。
中心が赤いものはまだもう少し。黒っぽく熟したものだけを摘み取ります。
このところ、雨が一滴も降らないので、
枝についたままドライフルーツ化?しているものもあります。
甘みは、凝縮されるようですが、やはり、もう少し雨が降ってくれないと、
みずみずしさに影響が出るのかもしれません。
それでも、大粒の実があちこちに見つけられます。
やはり、収穫はうれしく楽しいものです。

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午前の後半は、山のキウイ畑に行きました。
もうすでに、大きな実がたくさん棚にぶら下がっています。
RIMG0691.JPG

今日は、摘果、他に比べて小さい実を取り除きます。
キウイは一度なったところには、実をつけず、
次の年はその先の枝に実をつけるそう。
放っておくと、成長の旺盛なキウイはつるだらけになってしまうので、
古い枝を切って、元に近い所から出た新しい枝と取り替え、誘引するんだそうです。
説明を聞いていると、なるほど〜と思うのですが、
実際の作業はそう簡単ではなさそうです。

RIMG0689.JPG
お隣の放置されたキウイ棚の下は、日が差さず真っ暗。
つるが幾重にも絡み合って手の付けようがない感じでした。
植物っててをかけたぶんだけ、ちゃんと答えてくれるんですね。
午後は摘み取ったブルーべリーの選別とパック詰めです。
収穫→選別→パック詰め(袋詰め)と昼をはさんで一日仕事があります。
畑で穂坂さんは、絡まったつるの剪定・防風林の剪定・草刈・・・
常に、あれだけのはたけの管理をなさって、すごいなーと感じる一日でした。

posted by 食とみどり at 10:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月29日

8/19 第11回目 キウイ畑草刈

 サポーターコース第11回目の作業報告です。
夏休み、帰省があったので前回から間が開きました。暑さのピークを迎えたこの時期に、どのように作業をされているか、興味のあるテーマでしたが、果樹の畑は葉の陰で意外と涼しく、湿度だけが大敵でした。

この日は山のキウイ畑で下草刈りです。私は巨大なロータリー刃を持つ耕耘機サイズの草刈り機(写真)を任されました。鳥居さんは回転刃の草刈り機で畑の周辺整備です。

1.jpg

この草刈り機はパワーがあるので多少の枝もバリバリ砕きながら進みます。キウイの根を痛めないよう、棚の下で屈んだ状態での運転はかなりきつかったです。
その代わり、仕上がりは物凄くキレイで草刈り前後を比較すると爽快です。

Before
2.jpg


After
3.jpg

一ヶ所の畑を終え、二ヶ所目の畑の三分の一程度までで1日が終了しましたが、最後の最後にトラブルあり。
草のなかに埋もれていたワイヤーを草刈り機がガッチリと巻き込んでしまいました。ワイヤーを外し、歪んだ保護板を戻すのは大変でした。
鳥居さんの畑で使用されているモノではなかったので、路上のワイヤーをはねたか、軽トラから落ちたのか…。
いろんなハプニングが有るものだと、機械化しても決して楽ではない農家さんの大変さを改めて感じた瞬間でした。




posted by 食とみどり at 09:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7/16 第10回目 キウイの摘果

サポーターコース10回目(7/16)の作業報告です。

この日は第一回目以来のキウイ畑です。孝夫さんとお手伝いの二人のおばさんと4人での作業です。
受粉作業のタイミングが平日だったため、残念ながら参加できず、もういきなり実ができ始めている状態です…(-_-;)

今回、肝心の写真が撮れていませんので稚拙な図と文章だけで失礼いたします。

この頃のキウイフルーツは約4-8cmくらいの大きさになってきていますが受粉の成否によってかなりの差が出てきます。
よく受粉できた実とそうでない実との違いはなんだと思いますか?正解は…当たり前ですが種の数です。この種の数が多いほうが実が大きく、多くの養分を蓄積しますので甘い実になります。
一方、受粉が不十分な実にもそれなりに養分が行ってしまいます。キウイの木が光合成する量は葉の量でほぼ決まっていますので、実がたくさんなると養分の取り合いになります。それを避けるため、「摘果(てっか)」という作業を行います。

図(添付のPowerpoint)の要領で未熟な実と奇形の実を取り除いて行きます。一日ひたすらやっても畑が広いので全ては終わりませんでした。
2回目.png
本日の危険その1:
途中葉の裏にアシナガバチの巣を2つ見つけて駆除しましたが、気をつけていないと刺されます。
果樹の学校の注意事項で黒っぽい服装は避けるようにとのガイドがありましたが、きちんと守りましょう。目の瞳も黒くて光るのでハチに狙われやすいそうです。


本日の危険その2:
危険ではないのですが、この時期蚊がものすごい量飛んでいます。蚊取り線香をぶら下げていても結構やられました。
人様の口に入るものを作っていますので、虫よけスプレーのような化学品類は、我慢です。(特に指示はなかったのですが、自主規制)

本日の危険その3:
世間は3連休最後の海の日、帰りに東名の激しい渋滞で思い知ることに…。
場所が離れている場合は作業日の選択も重要ですね。

posted by 食とみどり at 09:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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