2012年09月29日

8/19 第11回目 キウイ畑草刈

 サポーターコース第11回目の作業報告です。
夏休み、帰省があったので前回から間が開きました。暑さのピークを迎えたこの時期に、どのように作業をされているか、興味のあるテーマでしたが、果樹の畑は葉の陰で意外と涼しく、湿度だけが大敵でした。

この日は山のキウイ畑で下草刈りです。私は巨大なロータリー刃を持つ耕耘機サイズの草刈り機(写真)を任されました。鳥居さんは回転刃の草刈り機で畑の周辺整備です。

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この草刈り機はパワーがあるので多少の枝もバリバリ砕きながら進みます。キウイの根を痛めないよう、棚の下で屈んだ状態での運転はかなりきつかったです。
その代わり、仕上がりは物凄くキレイで草刈り前後を比較すると爽快です。

Before
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After
3.jpg

一ヶ所の畑を終え、二ヶ所目の畑の三分の一程度までで1日が終了しましたが、最後の最後にトラブルあり。
草のなかに埋もれていたワイヤーを草刈り機がガッチリと巻き込んでしまいました。ワイヤーを外し、歪んだ保護板を戻すのは大変でした。
鳥居さんの畑で使用されているモノではなかったので、路上のワイヤーをはねたか、軽トラから落ちたのか…。
いろんなハプニングが有るものだと、機械化しても決して楽ではない農家さんの大変さを改めて感じた瞬間でした。




posted by 食とみどり at 09:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7/16 第10回目 キウイの摘果

サポーターコース10回目(7/16)の作業報告です。

この日は第一回目以来のキウイ畑です。孝夫さんとお手伝いの二人のおばさんと4人での作業です。
受粉作業のタイミングが平日だったため、残念ながら参加できず、もういきなり実ができ始めている状態です…(-_-;)

今回、肝心の写真が撮れていませんので稚拙な図と文章だけで失礼いたします。

この頃のキウイフルーツは約4-8cmくらいの大きさになってきていますが受粉の成否によってかなりの差が出てきます。
よく受粉できた実とそうでない実との違いはなんだと思いますか?正解は…当たり前ですが種の数です。この種の数が多いほうが実が大きく、多くの養分を蓄積しますので甘い実になります。
一方、受粉が不十分な実にもそれなりに養分が行ってしまいます。キウイの木が光合成する量は葉の量でほぼ決まっていますので、実がたくさんなると養分の取り合いになります。それを避けるため、「摘果(てっか)」という作業を行います。

図(添付のPowerpoint)の要領で未熟な実と奇形の実を取り除いて行きます。一日ひたすらやっても畑が広いので全ては終わりませんでした。
2回目.png
本日の危険その1:
途中葉の裏にアシナガバチの巣を2つ見つけて駆除しましたが、気をつけていないと刺されます。
果樹の学校の注意事項で黒っぽい服装は避けるようにとのガイドがありましたが、きちんと守りましょう。目の瞳も黒くて光るのでハチに狙われやすいそうです。


本日の危険その2:
危険ではないのですが、この時期蚊がものすごい量飛んでいます。蚊取り線香をぶら下げていても結構やられました。
人様の口に入るものを作っていますので、虫よけスプレーのような化学品類は、我慢です。(特に指示はなかったのですが、自主規制)

本日の危険その3:
世間は3連休最後の海の日、帰りに東名の激しい渋滞で思い知ることに…。
場所が離れている場合は作業日の選択も重要ですね。

posted by 食とみどり at 09:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7/1, 7/7 第8, 9回目

サポーターコース8回目(7/1)および9回目(7/7)の報告です。
この頃同じような作業が連続したので、レポートの筆が進まず、遅くなりましてすみません。

とは言うもののやはり時季によって同じ梅の収穫でも違いが出てきます。
梅の実の収穫もいよいよ終盤。梅の木についている実だけではなく、自然落下している梅の実も状態の良い物を選んで集めます。
そのようなものは袋詰出荷には適さない、下曽我駅近くで食品加工をやっている商店へ持ち込むのです。今回はその様子を。

1)まずは軽トラごと重量を測ります。
梅の実だけを下ろした後で再度計量すると差分が納入した梅の重量というわけです。加工用だけあってキロあたりの単価はもちろん袋入りのものよりは低いです。

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2)加工工場の選果機です。写真の右側(切れていますが)に自動洗浄機があり、水で洗浄してからサイズごとに選別します。今にして思えば、加工するのに選果する理由がよくわかりませんが、今度聞いてみます。

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選果後は写真左奥に見えている巨大な風呂桶のような入れ物に入れ、梅ジャムや梅肉エキスに加工されます。
農作物としての価値が下がったものでも、このように加工して販売することで付加価値が付きます。

最近は農業や漁業の第六次産業化が政策として出てきていますが、このような大掛かりな設備投資に対するリスクをどのようにヘッジするかが課題のように思えます。小田原は梅の名産地ということで、加工のみを生業にされている方もいらっしゃいますが、そうでない地区・産物について個々の農家で六次化を行うことは当然難しく、地域単位での農地集約や法人化などを進める必要性を感じます。






posted by 食とみどり at 09:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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