2012年06月09日

梅の実収穫

5月27日(日)、穂坂 和昭さんの梅林で収穫をしました。
ご自宅から5分ほどの住宅地の中にある梅林。
以前は、ブルーベリーの畑だったところに梅の木を植えたそうで、
今では、3メーターを超す木に育った梅の木々の下に
ブルーベリーの木があちこち植わっています。

例年、梅の収穫は、5月20日からだそうですが、
今年は、気温が上がらないせいで生育が遅め。
うかがった5月27日の収穫が農協への初出荷となりました。

梅にも梅酒用・梅干用の品種がそれぞれあり、
今日は、梅酒用の「白加賀」の初めての収穫です。

3種類の穴のあいた「小田原 梅 階級 規格板」を使って
大きなLL寸の実だけ取ります。
ひとつひとつ規格板をあてて、LLの穴を通らないものを探して
最初は、木の低いところから。
これは・・と思うものに板をあてるものの、なかなかLL寸はみつからない・・
やっと1個大きく育った青梅をゲット。

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ひととおり手の届く高さのものを取った後は、
脚立に上って、木の上の方になっているものを取ります。
脚立のてっぺんはちょっと怖いのですが、
枝があるので、慣れると意外と大丈夫。
でも、慣れた穂坂さん、奥さん、穂坂さんの弟さんと比べると
私の収穫量は・・・

お昼をはさんで午後2時までの収穫で、コンテナー4つ分、およそ80キロ。
ここからまた奥さんが選別して、3時には農協に出荷。

畑をかえて、今度は、小梅の収穫。
これは、梅干用。黄色くなっていない青い物のみコンテナー1杯収穫。
これを持ち帰り、傷のあるものを除いて袋詰め。
そうこうするうちに、その日の作業は終わり。

私にとって初めての梅の実収穫。
そして観光農園などで自分のために取るのではなく、
「出荷する」ものを扱っているという
ちょっとしたプレッシャーのようなものも感じ、
いい加減な作業はできないな・・と実を取るのも緊張しました。

これから、毎日収穫は続くそうです。
今度うかがうのは、6月24日
そのときは、梅干用の「南高」の収穫。

あまり役にはたっていないけれど、
農家の方の大変さを感じ、
どのような作業が行われて私たちの家庭に届くのか
少し感じることができた一日でした。

忙しいさなかに穂坂さんご夫妻に大変お世話になりました。
有難うございました。
次回もどうぞよろしくお願いします。
posted by 食とみどり at 16:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

H24/5/13(サボーター3日目)新茶の味は甘かった。一足お先にご馳走様

今日は、桑原の製茶工場での作業です。農業なのに工場作業という事で少しドキドキでした。生茶をベルトコンベアに投入するのが今日の仕事です。松田の山から生茶が運搬され、重量計量後、袋から工場のフロアーに広げられ、先に投入した生茶の按配を見ながらベルトコンベアに生茶を入れていきます。この作業は前回、経験しているので勝手も判っており、少し慣れてきました。但し、生茶から落ち葉などのゴミを取り除く作業は、まだまだ修行が必要です。
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生茶は一見全てが同じに見えますが、よく観察すると湿り気具合や葉の固さなどに相違があり、機械もこれにあわせて調整していくそうです。この機械に投入された生茶は、蒸しと乾燥を繰り返し、荒茶に仕上げた後、山北のセンターへ出荷するそうですが、一部の荒茶は、再度火を入れ直して、製茶まで仕上げた後、袋詰にして出荷するそうです

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なんと一般の方より、少しお先に2012年の新茶を頂きました(一般販売は確か20日から)。美味しいお茶の入れ方も教えて頂きました。
新茶の味は、渋みがなく大変甘いものでした。又、微力ではありますが、作業を手伝わせて頂いたという事もあり、その分も味にプラスαとなって、それはなんともいえない格別な味でした。image033.jpg

農家の方が、丹誠込めて作ったこの様な美味しいお茶の販路が確立され、多くの方に愛飲され、そして認められることを願うばかりです。
サポーター後、酒匂川にコアジサシを見にいきました。よく判りませんでしたが、何か素早く水平飛行する鳥が飛んでいました。あれがコアジサシなのか。











posted by 食とみどり at 15:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H24/5/8(サポーター2日目) おいしい茶を作るための努力

穂坂さん宅のサポーター2日目です。今日は、お茶の作業と聞いていましたが、集合場所が桑原の製茶工場との指示だったので、一体何が起きるのかドキドキでした。
工場集合後、先日の箱根外輪山麓の茶畑に移動です。さすがにチャッキリ娘はいませんでしたが、既に先発隊が作業をしていました。さすが農家の人は朝が早い、「働き者」とこの時は思ったのですが、ただ単にそれだけではない事が判りました。お茶は、摘む時期、摘取り後の生茶の品質保持、製茶の作業時間などもろもろの理由により、早朝から作業を開始することが、高品質のお茶の製造に繋がるそうです

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茶畑では、機械で摘み取ったお茶(生茶)を青いネット状の袋に移し替え、その後、日光があたらないよう覆いを掛けます。これが私の仕事です。
覆いは、生茶に直接日光があたると、生茶内部の温度が上昇し、蒸れによりお茶の味が低下するのを防止するためだそうです。この袋をトラックに積み込み、製茶工場に運搬し、いよいよ製茶の工程へと進んでいきます。

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午後は、桑原の製茶工場へ移動し、工場内での作業でした。工場内部には、四角い箱の機械やぐるぐる回る機械など、見たことのない機械が動いており、この機械に、午前中茶畑から摘み取った生茶を機械へ入れるのが午後の私の仕事です。
ここで荒茶、製茶までに仕上げるそうです。おいしいお茶ができることを願っています。
サポーター後、近くの温泉ランドにいきました。ここには電気風呂なるものがあり、本当にビリビリしたのでびっくりしました。感電するかと思いました。



posted by 食とみどり at 15:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H24/5/6(サポーター初日)お百姓さんの八十八の苦労

 穂坂さん宅のサポーター初出勤です。どんな仕事なのか、少しドキドキでしたが、初仕事は水稲の苗床作りでした。苗床ケースに入れる土は、専用の改良材で小麦粉のような白い粉末を、マスクをして改良材と撹拌し、苗床ケースに丁寧に均していきます。苗床の土は、田畑の土と思っていたので、改良材と知って、ひとつ勉強になりました。
一見、簡単そうに見える作業ですが、これが実際やってみると結構大変。2人での共同作業だったのでよかったのですが、1人でやっていたらたぶん頭がくらくらしていたと思います。いつも何げに食べているお米も、この様な地道な作業から始まる事を知ってあらためて感謝です。image003.jpg
 昼休み、近くのアイス工房にいって梅ジュースとアイスを食べてきました。残念なから富士山は見えませんでしたが、子供連れのお客さんなどで賑わっていました。アイスの製造工程をガラス越しに見ることもでき、店員さんのユニホームなども結構いけてます。個人的には、富士山が見えるこの辺りに「道の駅」を造って、梅カレー、梅ケーキ、梅スパゲティーなど下曽我オリジナルの商品を開発し販売しても良いのではと思っています。農業は技術水準はいのですが、広報、営業、販路が弱いと感じます。行政はこの弱い部分や弱い者をホローしてほしいものです。image008.jpg
 午後は、箱根外輪山麓(南足柄市塚原)の茶畑に移動し、お茶の木の上の落ち葉拾いです。
摘んだお茶に杉や落葉が入るとお茶の味が悪くなるそうです。茶摘みの前にこんな作業をしているとは知らなかったので、またひとつ勉強になりました。
作業途中、急に天候が崩れて、ものすごい豪雨となり、落ち葉拾いも中止となりました。農作業は、天候に左右される仕事ということを知らされる1日でもありました。
サポーター後、近くの映画館で「HOME愛しの座敷わらし」のレイトショーを見てきました。牧歌的な映画で、安田成実のどろんこがよかったです。

posted by 食とみどり at 14:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月04日

6/2〜3 田植え

今回は農家にとって最も忙しいイベント、田植えのお手伝いを行います。2日間通うのも大変なため、長男(1年生)を連れて泊まりにさせて頂きました。

初日、私たちはいつも通り9時到着ですが、千哲さんは朝4時起床で5時から作業されていたそうです。平日はお勤めがあり、土日に集中して田植えをするためかなりの負担です。
周りを見回すと大勢の人々が田植えに参加されており、賑やかな農繁期の到来です。

鳥居さんの倉庫の横で育成した苗箱を品種ごとにトラックに積み、目的の田んぼに運びます。見た目では品種の違いがわからないため、気を使います。
田植機に搭載するために苗を苗箱から外す必要がありますが、慣れないうちは苦労しましたが、二日目にはだいぶ楽になりました。外したあとの苗箱も水はけ用の穴から根が飛び出しているのでそれを取り除き、きちんと片付けていきます。

田植機は5条植えで、植えながら一発剤と除草剤を散布できるモデルです。田植機が最初にできた頃には1条植えで、肥料も後から手で撒いていたそうです。それを考えるとだいぶ楽になっているかと思われますが、4回目のレポートでも書いたとおり、機械の維持にはかなりの負担がかかります。しかも田植機は年に一度しか使いませんよね。労力をかけるかお金をかけるか、そこは農家さん次第です。
休憩を取りながら米価の話、農協への供出の話、区画整理の話などいろいろ伺い、日本の主食の将来のことを考える良い機会になりました。考えた中身は…ナイショです(笑)。これを読まれた皆さんも是非、体験されて農家の方のお話を直接伺うことをおすすめします。

さて、千哲さんは慣れた手つきでどんどん植えていきますが、まっすぐ進み、畦ぎわや四隅などまできっちりと植え付けるのはかなり難しいです。3日の午後に2反ほどの田んぼを一人で植える体験をさせて頂きましたが、集中力をかなり使ったので、終えたあとはぐったりでした。

長男も田植え機に乗せてもらったり、畦で蛙を捕まえたりして楽しんでました。(写真指入ってしまいましたw)
鳥居さんのお孫さんたちにも遊んでもらい満足していました。
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次回はまだ未定ですが、一週空けて6/16 or 17です。
田んぼは一段落しましたので、次回は梅の実の収穫です。
posted by 食とみどり at 15:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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